朝の連ドラ 大好き主婦のブログ

NHKの朝の連ドラ大好き主婦です。連ドラヒロインや連ドラでブレイクした女優、俳優についてや、ロケ地などについて色々書いています。

きょうの「まれ」は、相変わらずお父さんがのんびりしていて
娘のまれがやきもきしていました。

就寝前に家計簿をつけているお母さん、その通帳の残高は7万円ちょっとしかないのに
それでもニコニコしているから、のんきだな~って思いました。

怒っているのは娘のまれだけ。
お母さんが何も言わないなんて、ありえないような気がしますが・・・

でも、お金がなくてもやっていけそうな土地にやってきたという設定でもあるし
農家からは野菜を、漁師からは魚を、たくさんもらってきたり、
と、何かとお金がなくても暮らしていこうとする工夫はしている感じ。
この地域は物々交換で暮らしていける、と言うお母さん。
でも、今の所はもらうばっかりだな~
お母さんの人柄がやわらかい感じで、皆とすぐに打ち解ける雰囲気からかも?

ところで、まれはすっかり塩田に魅了されていましたね。
機械も使わず、ひたすら人の手で海水を運び、かまどで火を焚き、
昔からの変わらない方法で塩を作っている、ホントの意味での地道な作業。
「地道にコツコツ」がモットーのまれにしてみれば、これほど惹かれるものはないでしょう。

最近の商品は、とにかく素早く、人間の手を煩わさず、
スピード勝負で、機械で大量生産、というのが主流の時代です。
特に東京に住んでて、お金さえ出せば何でも手に入るという
とっても便利な大都会であればなおさら。
そんなギャップもあって、まれの目は輝いていました。

しかし、今の日本ではたとえ東京のような大都会でなかったとしても
あの塩田のやり方ほど、昔ながらの方法で物を生産している地域は
もうほとんどないのではないでしょうか?

そういう意味でも、塩田をドラマの中で紹介しているのは貴重な気がします。
同じ日本に住んでいても知らないうちに、文化がなくなってしまっていくと思うと
こうやって、数少なくなった伝統や物作りを、ドラマを媒体に紹介するのはすごくいいなって思う。

塩作りをする桶作夫婦との関係はこれからどうなっていくのでしょうか?
住むところはどうなるのかな?
桶作夫妻の元民宿からは追い出されるのかな?

キャストにガッツ石松とか、中川翔子とか、ドランクドラゴンの塚地とか、
見ているだけで楽しくなってしまう人が多いな~

桶作文を演じている田中裕子も、軽トラ運転していたり、しゃべり方もぶっきらぼうで
田舎のおばさんの雰囲気、しっかりかもし出している、さすが大女優だな~。




今度は、昭和初期からの成長ドラマではなくて現代版なんですね。

大泉洋と常盤貴子がヒロインの両親役、
ヒロインは昨年前半の朝ドラ「花子とアン」でもも役を演じていた
土屋太鳳というのは先のドラマCMで分かっていたけど
ドラマのスタートは、子役がヒロインを演じていました。

子供時代を演じていたのは、松本来夢ちゃんという子役でした。

ドラマの始まりは、4人家族が能登半島へ引っ越しした北所から始まりました。

ヒロインの津村希は、父・徹と母・藍子と弟・徹と一緒に大きな荷物を持ってやってきました。
どうやらお父さんの夢を見過ぎが原因で、自己破産してしまい、
住むところを追いやられて、夜逃げ同然で越してきたようです。

ドラマタイトルの「まれ」というのは、ヒロインの名前の「希」なんですね。
夢や希望を持って生きて行ってほしいという、両親の願いを込めて命名されたまれ。
でも、親の夢見生活が原因で、家族が苦労するはめになっているようです。

ヒロインのまれは、夢とか希望という言葉が大嫌いな子に成長し、
人生は、現実的にコツコツ努力するのが一番大切だと考えるように。
父親がまれに説教されたりもしていました。

まれ家族は、ひょんなことから出会った昔宿を営んでいたという、
桶作文の家に住むことになりました。

文の夫・元治は塩田を営んでいるようでしたが、この夫婦との出会いが
まれの人生に大きな影響を与えるようですね。

今度の舞台は、石川県の能登半島です。
北陸新幹線で石川県へのアクセスが良くなったこともあるし
能登半島への観光客が増えそうな予感です。

始まったばかりの「まれ」、どんなふうにドラマが進んでいくのか楽しみ。


エリーが倒れたのは、なにか病気だったみたいですね。
エリーの主治医として登場したのが、天海祐希でした。
ベテラン女優さんのドラマ終盤での登場でしたが
姉さんタイプの感じが、医者としての雰囲気に合っていた。

マッサンが、エリーの病状について本当のことを教えてほしい
と言った時、ドラマの中ではセリフはなく、何かを伝えたというイメージしかなかったけど、
なにか良くない状態なのだ、という事だけはしっかりと伝わってきました。
その時、マッサンの表情はショックを受けていました。

そして、エリーはマッサンに最後のラブレターを書き、
私に何かあったら、そのあとで読んでほしい、と言ってマッサンに手渡しました。

そして数日後、エリーは永遠の旅立ちをしてしまいました。
マッサンはエリーの手をしっかりと握っていました。
生涯こんなに愛し合っていた夫婦の姿ににやきもちを焼いてしまいそうなほど。

最終回のマッサンでは、エリーの旅立った後、何もやる気にならなくて
部屋に閉じこもりっぱなしだったけど、
エリーが最後に書いたラブレターを読んだマッサン。

「わたしがいなくなって、いつまでも落ち込んでいないで、ウイスキー作りをさらにすすめていって欲しい」
というメッセージに、気持ちも新たに、工場に向かいました。

そして、エリーのお墓の前で、在りし日のエリーとの思い出の日々に思いをはせていました。

最後は出あった頃の二人の姿に、涙が・・・
涙、涙、でも、なんか気持ちのいい終わり方だった。

日本に嫁に来て偏見やいじめにあいつつも、仲間や家族に支えられながら
たくさんの苦難を乗り越えてきた外国人嫁の嫁と、
彼女を支えながら自分の夢を追い続けてきたマッサン。
ウイスキー作りを通じた人間ドラマでしたね。

戦争が終わって時代が変わっていく中、
女学生だったエマが進駐軍の現地職員として働き始めていましたが
この時から、エマ役が優希美青から、新しい女優さんに変わっていました。

大人になったエマを演じるのは、木南晴夏ちゃんです。
木南晴夏ちゃんは、1985年8月9日生まれの、現在29歳。
もう”ちゃん”つけで呼ぶのは変かな?
大阪府出身で、所属はホリプロ。

2001年の高校生徒ときに、
夏の高校野球のPR女子高生に選ばれ、その年の
「第一回ホリプロNEW STAR AUDITION~21世紀のリカちゃんはあなた~」
でグランプリを獲得したのがデビューのきっかけのようです。

2002年から2003年に酒井彩名とあびる優とともに
「licca」というアイドルユニットとして活動していたそうです。

また2004年~2005年に「不幸の法則」というバラエティ番組の
再現ドラマに出演していたとの事。
朝ドラでは、2005年放送の「風のハルカ」で、山中万里子役を演じ、
2010年放送の「てっぱん」で、回想シーンや写真での登場もあったようです。

映画やドラマ、舞台、ラジオなどとても広く活躍しているようです。
特に、2009年公開の映画「20世紀少年」で演じた 小泉響子役では
監督や原作者に、「瓜二つだ」と評価されていたとの事。
初めての主演は2012年のドラマ「家族八景」で、火田七瀬を演じた時なのかな?

2012年の映画、「綱引いちゃった」にも出ていたんですね。
観に行ったけど、その頃は私は木南晴夏を知らなかったので、気がつかなかったな~
これからの出演も多くありそうだから、チェックしておこうと思う。


出征から帰国して、マッサンの工場で働いていた、甥っ子の悟が、
マッサンの養子になっていて、しかも子供も2人いたので
きょうの放送では、あまりにも時代が飛んでいて、びっくりしたな~
嫁さんとの出会いや、どんな運びで養子になったのかのドラマが見えないよ。

でも、マッサンが3級ウイスキーの事で悩んでいるとき
「3級だろうが偽物だろうが、出征から帰ってから初めて飲んだお酒は命の水に感じた」
と言った悟の言葉に、マッサンは心を動かされていました。
そのおかげで、原酒5%以内のウイスキーが完成するきっかけになりましたね。
悟の存在はとても大きかったと思います。

そんな悟を演じている、泉澤祐希君君について調べてみました。
泉澤祐希くんは、1993年6月11日生まれの、現在21歳という若さ。

出身は千葉県、所属はアルファ―エージェンシーです。
8歳の時から子役として活躍していて、現在朝ドラ意外に
NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」にも1月~2月に金子重輔役としても出演。

「世にも奇妙な物語」(2001年フジテレビ)、「青春の門-筑豊篇-」(2005年TBS)
「大河ドラマ 功名が辻」(2006年NHK)、「さよならが言えなくて」(2009年テレビ朝日)
「モテキ」(2010年テレビ東京)などなど、多くのドラマに出演してきているようですから
気がつかないところで、何度も泉澤祐希くんを見ていたのかもしれない。

22歳という若さながら、今週のマッサンでは、2人の子供がいるお父さんになっていました。
まだ目元にあどけなさが残りつつ、目力に大人っぽさもある感じがしますが、
恋愛ドラマをスルーしてお父さん役、本人はどんな感覚でしょうかね。
泉澤祐希くんは、色々な役をこなせそうだし、
これからも色々なドラマで活躍してくれそうで、とても楽しみな俳優さんです。

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