花子と村岡英治さんは、これまで、
二人とも、自分の気持ちにふたをしていましたが
ついに、村岡さんの口から「結婚して下さい」の言葉が聞けましたね。
やっぱり、挿絵を村岡さんにお願いしたことで
宇田川満代は、ふたりの恋のキューピットになったのですね~
とはいっても宇田川満代、本人にとっては、二人の関係は全く関係ないですけどね。
それから、二人がい関係になった時の、醍醐さんの反応が気になっていたけど
英治さんが、なかなかうまく絵を描く事ができないでいた時に
「英治さんの心の中に、銀河の乙女はいるはず」と、英治さんの背中を押してくれてました。
これって、ライバル放棄宣言ってことですよね。
それから、それから、花子のことがずーっと好きだった同級生の朝市。
ちょうどたけしと一緒に東京に来ていて、カフェードミンゴに入り浸っていたけど
花子を幸せにしないと承知しない!という勢いで、怖ーい顔で村岡さんを怒ってました。
きょうの「花子とアン」は、二人が故郷である甲府の両親を訪ねて
結婚の許可を得るという場面でした。
村岡さんの奥さんのことや、離婚した経緯なども話して、一度はお父やんが反対したけど
お父やんとお母やんのふたりも、ずっとおじいに反対されてたんだよね。
そういうこともあって、花子と英治さんの結婚を反対できる理由もなく
最後には二人を祝福してくれてました。
そうそう、気になるのは蓮子さん。
先週の放送で、ダンナさんの嘉納伝助と一緒に東京に出てきていました。
伝助とは別行動で、カフェーで宮本龍一と会うつもりでいたのに、
予定外にダンナが現れたり、帰り際にはダンナが迎えに来たりで
宮本龍一との再会を楽しめないまま、九州に帰っていくことになってしまいました。
その一抹の寂しさといったらなかったでしょうね。
その上に、宮本龍一から届いた手紙には、別れを感じさせる内容になっていたから
もう、いてもたってもいられなくなってしまいました。
それで蓮子さんは、「私と離縁してください、私を自由にして下さい」と加納伝助に懇願!
でも「ダメだ!」と一喝されていました。
花子はとってもハッピーな状態になっているのに、一方の蓮子さんは・・
その心持は、胸が張り裂けそうに苦しい状態に陥っている感じですね。
花子と英治さんの結婚が、とても楽しみなのですが、それと同時に、
蓮子さんと宮本龍一との危ない関係、こっちもこドキドキですね。
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